うたまくらピアノ工房塾 張弦 - 2019.03.20 Wed
今日は工房を終日解放して、張弦の研修を行いました。
お客様が「至急弦が切れたのでお願いします!」と言われ張りに行く場面があると思います。慣れていないと早く綺麗に張れません。
工具も少なく、短時間で綺麗に無駄なくチューニングピンを傷めない方法を行いました。


弦が切れるのは主に高音で一般的に教わるチューニングピンを3回巻き戻すやり方だと、張弦後チューニングピンのトルクが弱くなり柔らかく調律が狂いやすくなります。
そうならないためのやり方をお伝えしました。

そして巻線のつなぎ方、遠方での応急処置で役に立ちます。

現場ですぐに役立つ綺麗なやり方を覚えて頂きました。
こういう機会をこれからも設けていきます。
お客様が「至急弦が切れたのでお願いします!」と言われ張りに行く場面があると思います。慣れていないと早く綺麗に張れません。
工具も少なく、短時間で綺麗に無駄なくチューニングピンを傷めない方法を行いました。


弦が切れるのは主に高音で一般的に教わるチューニングピンを3回巻き戻すやり方だと、張弦後チューニングピンのトルクが弱くなり柔らかく調律が狂いやすくなります。
そうならないためのやり方をお伝えしました。

そして巻線のつなぎ方、遠方での応急処置で役に立ちます。

現場ですぐに役立つ綺麗なやり方を覚えて頂きました。
こういう機会をこれからも設けていきます。
● COMMENT ●
巻線のつなぎ
Re: うたまくらピアノ工房塾 張弦
うさま
いいえ、巻いてある弦は短くなるので使えません。同じ直径の鋼鉄弦で結びます。
いいえ、巻いてある弦は短くなるので使えません。同じ直径の鋼鉄弦で結びます。
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巻線のつなぎ方ですが、結ぶためにはその分の線の余長が必要になります。それはチューニングピンに巻いてある部分を活用するという理解でよろしいですか?
それとも、切断個所~チューニングピンまでは、別のワイヤーを使うのでしょうか。