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時代を語るピアノの響き タローネ、ベヒシュタイン 編 - 2020.02.20 Thu

時代を語るピアノの響きコンサートの後半は場所を隣の部屋に移動して、歌枕所有のイタリアのピアノ「タローネ」からです。
YAMAHAとの関係もあるこのタローネは他のどのピアノとも違う雰囲気と響きを持っています。
理想のピアノの音を求めたタローネがたどり着いた自分で作ったピアノ。



今回はピアノの下に潜っていただいて響板から降ってくる音のシャワーを聴いて頂いたりもしました。
歌枕のほんの数音しか弾いていない演奏から宇宙が広がっていました。
聴かれていたみなさん一応にタローネの世界に入っていました。




最後に燭台のある131年前のベヒシュタイン のあるうたまくら茶論に移動していただき、まずクラヴィコードの音を聴いていただきました。
想像するどの部類の音にも属さないであろう小さな音量と響きを体感していただき、このクラヴィコードで録音した曲と合わせベヒシュタインを歌枕が演奏しました。

録音した音は生音とは違って大きくしますが、それは指先の微妙な変化がそのまま音となっているこの楽器の特性でもあり、それを大きく再現してくれます。ピアノとのバランスが合うわけです。



この時代を語るピアノの響きコンサートは何度も行っていますが、同じものは一度もありません。
むしろどんどん引き込まれていき楽しくなっていきます。

時間がたつにつれて楽器も人間も育って行くのでしょう。

次回は6月頃を予定します。

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Author:arakipiano
35年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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