磨き - 2020.04.08 Wed
ご依頼をいただいている修理を進めています。
「磨き」を行なっています。
どこをどう磨くのか。
鍵盤の金属部分はアクションのクロスと接触するキャプスタンという部品です。
40年以上前のYAMAHAはその部品は真鍮でできています。
クロスと常に摩擦を起こしている場所で表面がザラザラになってしまっています。
クロスも新しい弾力のあるものに交換しているのでキャプスタンの表面をツルツルに磨くことで、しなやかなコントロールしやすいタッチに生まれ変わります。

こういう細かい部分の積み重ねが、心地良いタッチにつながります。

バフがけを行います。

今のYAMAHAのこの部品はメッキ仕様になっています。
表面が真鍮よりら硬いのですが、ざらつきはひどくなります。
一流メーカーは真鍮を採用しているので、その良さは証明されています。
これから細かく仕上げていくのでより洗練されたタッチが楽しみです。
「磨き」を行なっています。
どこをどう磨くのか。
鍵盤の金属部分はアクションのクロスと接触するキャプスタンという部品です。
40年以上前のYAMAHAはその部品は真鍮でできています。
クロスと常に摩擦を起こしている場所で表面がザラザラになってしまっています。
クロスも新しい弾力のあるものに交換しているのでキャプスタンの表面をツルツルに磨くことで、しなやかなコントロールしやすいタッチに生まれ変わります。

こういう細かい部分の積み重ねが、心地良いタッチにつながります。

バフがけを行います。

今のYAMAHAのこの部品はメッキ仕様になっています。
表面が真鍮よりら硬いのですが、ざらつきはひどくなります。
一流メーカーは真鍮を採用しているので、その良さは証明されています。
これから細かく仕上げていくのでより洗練されたタッチが楽しみです。
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