鍵盤重さ調整 YAMAHA C3B - 2020.04.15 Wed
オーバーホールの終盤でもある鍵盤重さ調整に入ってきました。
今回のハンマーはオリジナルの重すぎるものとは違って軽いのを採用しているため、鍵盤の動きは以前より増して軽快です。
そして重さ調整のため鍵盤の鉛を削る、もしくは抜くという作業を行います。
抜いた跡は木で埋めます。
埋めた木を面一に削り取ります。
削るのは研いで切れ味抜群の刃物で薄く薄く削いでいきます。

サンドペーパーで削った面一と刃物で削いだ面一は手触りが違います。

梅木は極力木目の質感が揃うものを用意しています。
そして、もう一度重さを計って新たな鉛のポジションを決めていきます。
これを仕上がりまであと2回。
どんどん詰めの作業でピアノらしくなっていきます。
今回のハンマーはオリジナルの重すぎるものとは違って軽いのを採用しているため、鍵盤の動きは以前より増して軽快です。
そして重さ調整のため鍵盤の鉛を削る、もしくは抜くという作業を行います。
抜いた跡は木で埋めます。
埋めた木を面一に削り取ります。
削るのは研いで切れ味抜群の刃物で薄く薄く削いでいきます。

サンドペーパーで削った面一と刃物で削いだ面一は手触りが違います。

梅木は極力木目の質感が揃うものを用意しています。
そして、もう一度重さを計って新たな鉛のポジションを決めていきます。
これを仕上がりまであと2回。
どんどん詰めの作業でピアノらしくなっていきます。
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