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ピアノの音の強弱 3回目 - 2007.10.24 Wed

ピアノを弾く時、人はピアノの中がどんな動きで音が鳴っている、ということを意識している方は少ないと思います。


3回目の今回は、この企画にあたっていろいろと予備知識を知っていただくことを考えました。

なぜ強弱が出るのか。
なぜハンマーはフェルトなのか。
なぜ1cm下がる鍵盤の動きでいろんな変化が可能なのか。
そして人間の指先の繊細さが全てを創る。

1.ピアノを弾くとき鍵盤を押し下げます。その鍵盤の下がる距離1cm。
2.鍵盤が動いた瞬間、ピアノの中のアクションも動き出し、ハンマーも動き出します。
 ハンマーが弦を叩くまでの距離5cm。

つまり、鍵盤を叩くとハンマーが動き出し、弦を叩きます。
鍵盤の動きの5倍の運動量です。5倍のスピードです。

弾き手は1cmの運動量の世界で強弱、音色を変化させています。
ピアノの中は5cmの運動量でいろんな強弱、つまりスピードで弦を叩いているのです。

この企画で、強弱の世界は、この1cmから生み出される不思議をいろいろと体感していただこうと思います。

お時間の許す方、是非お越し下さい。

http://www.utamakura.co.jp/piano/kikaku/pfkikaku.html

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Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
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