落書きの場所 - 2021.04.10 Sat
こんな所になぜ落書きをと笑ってしまう出来事がありました。
小学四年生の女の子が弾いているアップライトピアノ。
毎日練習を楽しくやっているとのこと。
お母さんとお嬢さんが作業を見ている中、ピアノを開けて調律をする前の掃除をするとき鍵盤を外していると、ある鍵盤に差しかかったところで、
「荒木さん、これ見てください!こんな所に落書きしますか?!」と言われその鍵盤を見せてくださいました。
それには可愛い可愛い理由が。

なんと自分の名前を鍵盤の側面に書いているのです。
「ゆか子」
なぜこんな所に自分の名前を?
お嬢さんには小学1年生の弟がいて、ピアノを弾いているお姉ちゃんの邪魔をするのが好きとのこと。
これは私が譲ってもらったピアノなの、触らないで!
という気持ちを白い鍵盤の上に自分の名前を書きたかったけれど、目立って怒られてしまうからという理由で横に書いたそうです。
なんとも可愛い気持ちでピアノを独占したいのがよくわかります。
その話を聞いてピアノの掃除を一緒にやってもらい、少しでも手伝って自分のピアノということを感じてもらえるようお母さんと作業を見てもらっていました。
こうやって一台一台のピアノが弾き手と向き合ってもらえているのは嬉しい限りです。
それにしてもこの落書きは初めての経験でした。
小学四年生の女の子が弾いているアップライトピアノ。
毎日練習を楽しくやっているとのこと。
お母さんとお嬢さんが作業を見ている中、ピアノを開けて調律をする前の掃除をするとき鍵盤を外していると、ある鍵盤に差しかかったところで、
「荒木さん、これ見てください!こんな所に落書きしますか?!」と言われその鍵盤を見せてくださいました。
それには可愛い可愛い理由が。

なんと自分の名前を鍵盤の側面に書いているのです。
「ゆか子」
なぜこんな所に自分の名前を?
お嬢さんには小学1年生の弟がいて、ピアノを弾いているお姉ちゃんの邪魔をするのが好きとのこと。
これは私が譲ってもらったピアノなの、触らないで!
という気持ちを白い鍵盤の上に自分の名前を書きたかったけれど、目立って怒られてしまうからという理由で横に書いたそうです。
なんとも可愛い気持ちでピアノを独占したいのがよくわかります。
その話を聞いてピアノの掃除を一緒にやってもらい、少しでも手伝って自分のピアノということを感じてもらえるようお母さんと作業を見てもらっていました。
こうやって一台一台のピアノが弾き手と向き合ってもらえているのは嬉しい限りです。
それにしてもこの落書きは初めての経験でした。
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