ピアノの音の強弱 2回目 - 2007.10.17 Wed
今月のうたまくらピアノ工房連続企画での準備に取りかかっています。
前回のハンマー製作に続き、今回は以下のようなハンマーを用意しました。
左から
1.硬化剤でガチガチに固めたハンマー
2.水にぬれたハンマー(湿気を含んでしまったハンマー)
3.整音で針を刺しすぎでパンク状態になったハンマー
4.長期間の使用で消耗が激しいハンマー(弦の跡が極端に付いている)
1.硬化剤でガチガチに固めたハンマー
2.水にぬれたハンマー(湿気を含んでしまったハンマー)
3.整音で針を刺しすぎでパンク状態になったハンマー
4.長期間の使用で消耗が激しいハンマー(弦の跡が極端に付いている)
ちょっと写真ではわからないかもしれませんが
1.硬化剤でガチガチに固めたハンマー:ある意味形が整っています。
2.水にぬれたハンマー:表面が縮んでいます。さわると柔らかい。
3.整音で針を刺しすぎでパンク状態になったハンマー:縦にも横にも膨れ上がっています。
4.長期間の使用で消耗が激しいハンマー:弦の溝が長いです。
2.水にぬれたハンマー:表面が縮んでいます。さわると柔らかい。
3.整音で針を刺しすぎでパンク状態になったハンマー:縦にも横にも膨れ上がっています。
4.長期間の使用で消耗が激しいハンマー:弦の溝が長いです。
さて、どんな音が出るのでしょうか?
そして、強弱のコントロールは?
そして、強弱のコントロールは?
正常なハンマーでの強弱をあらためて考えて、演奏でのポイントを体感してみましょう。
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